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今年(2010年)、ようやくバークシャー・ハサウェイ/BERKSHIRE HATHAWAY(ウォーレン・バフェットの会社)の株主総会に参加してきました。
僕はかれこれ数年前から、BRK-B株の株主で、
行こうと思えば行けたんですが、今までは何かと理由をつけて行かないままでした。 ただ、今年に入ってちょっと考えてみると、ウォーレン・バフェットも御歳80歳。 相棒のチャーリー・マンガーも85歳を超えており、ベストメンバーでの株主総会は、 今後数年間くらいしか維持できないのでは??という結構、不謹慎な理由がメインでした。 もうひとつの理由は、アメリカ旅行はそうそう行けないだろうという理由です。 海外旅行は長期間拘束されます。 今は、比較的時間をつくることができるのですが、これから色々な展開をしていくに従って、 時間をつくりだすのが非常に困難になるのでは?多忙になるのでは?という観点から、「今しかない!かも」と思いまして、行こうと思いました。 ※ちなみに、今年、ウォーレン・バフェットが米大手鉄道会社バーリントン・ノーザン・サンタフェを買収したので、 株式分割が行われて、バークシャーのクラスB株1株を50株に分割されました。 なので、1株80ドル前後となっており、株主になるのは、結構、安くなれます。 |
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ネブラスカ州オマハに着くまでは、ほぼ1日間、移動時間がかかりましたー。 僕は福岡在住なので、福岡空港(FUK)から成田空港(NRT)へ(1h30minくらい)。 成田空港で、乗り継ぎ便のため、かなり待たされ・・・(5hくらい?)。 成田空港(NRT)から、ロサンゼルス国際空港(LAX)へ(9h超ですか)。 そして、ロサンゼルス国際空港(LAX)から、シカゴ・オヘア国際空港(ORD)へ(3-4hくらい?)。 もうここまでで、待ち時間も含めると、16-17時間ですよ!大変ですな。 そして、シカゴの空港周辺にて一泊。
シカゴの空港周辺で泊まったホテルは「aloft chicago」。aloft(アロフト)は、 シェラトン(Sheraton)やウェスティン(Westin)、 セントレジス(St. Regis)といったブランド名で有名なホテルを世界中で多数展開している スターウッドホテル(Starwood Hotels & Resorts Worldwide, Inc.)のブランドのひとつ。 ブランドの位置づけとしては、ミドルレベルで、都会的、そして、ビジネスホテルなんだけれどもデザイン性が高くオシャレ。 要は、おしゃれなビジネスホテル。 というわけで、調査かねがね泊まってきました。 感想は、非常に興味深かったですー。 これまで、いくつもビジネスホテルに泊まってきたんですが、ビジネスホテル特有の標準化とムダな設備の排除が徹底されてます。 これは、本当に興味深くて、アロフトには、ほとんどモノが置いてないんですよ。 シャンプーやボディーソープも添えつけで、固定されてて、動かせないようになってます。 これは、日本のビジネスホテルも同様だと思うんですが、アロフトのものは、形状がデザイン性の高い感じなんです。 驚いたのは、デザイン性と標準化の同居ができるということですね。 また、オペレーションに関しても興味深くて、デザインホテルだけあって、メインのオペレーションをしているのは若者。 おそらくはパートタイムで働いているアルバイトだと思うんですが、アルバイトでオペレーションをほぼ完結できているわけです。 これは、結構興味深くて、デザイン性が高く、差別化されたホテルなので、ちょっとしたプレミアムで、満足度。 一方でオペレーションはかなり詰めており、ローコストオペレーションを徹底。 スターウッドがアロフトを今後、多数展開していこうとしているらしいのですが、それも頷けますね。 ウラは結構、収益性が高いのかもしれないです。 普通の地味なビジネスホテルに泊まるより、同じ値段なら、おしゃれなところに泊まりたいと思う層がいますからね。 一夜明けて。 シカゴ・オヘア国際空港(ORD)から、オマハ・エプリー空港(OMA)へ(1hくらい?)。 よーやく、目的地のネブラスカ州オマハに到着ですわー。 |
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オマハ・エプリー空港(OMA)に着いたら、ホテルのシャトルバスで移動。 アメリカは、色んな面でルーズなので、「シャトルバスはどこに、いつ来るんかいな?」という感じ。 結局、同じホテルに宿泊する、品のいいおばさんが当該シャトルバスを使ってたので、同乗。 これは、本当に奇遇でしたー。 ベストな解決策は、事前、もしくは、空港到着してから、ホテルに電話して、シャトルバスを出してもらうことですね。 そうじゃないと、えらい長い時間待つことになるでしょう。 空港をちょっと出ると、カーターレイクという湖が。 きれいですね。 僕が泊まったのは、「Best Western Seville Plaza Hotel」。 写真にもあるように、周囲には、あんまり何もないです。 ちょっと歩けば、街と言えば街なエリアに行けます。 というか、オマハ全体として、そこまで街なエリアはないような気がしますが。。。 治安も悪いようないいような。 そこまで悪くはないと思うんですが。 こんなあいまいな感じですが、行ってみれば、なんとなくわかると思います。 別に何か被害があったわけじゃないですよ(笑)。 たぶん、日本がキレイすぎるだけなんでしょう。 泊まった「Best Western Seville Plaza Hotel」は、結構安めの地味なホテルで、まさにアメリカ的な感じのホテルです。 部屋もアメリカンな感じで広いです。 ただ、普段は80ドルくらいのビジネスホテル価格なのに、バークシャー・ハサウェイの株主総会のタイミングでは、150ドル?くらいと倍近くなります。 まあ、どこのホテルも同じような感じに値上がりするんですが。 僕は、2010年に入ってから予約を始めたので、ほとんどのホテルが満室でした。このホテルでさえ、ギリギリ空きがあった感じです。 株主総会に関連するホテルについては、AMEXが管轄しているようなので、そこにアクセスすれば、空きがあるんじゃないかと思います。高そうですけど。 「Best Western Seville Plaza Hotel」は、結構安めですが、立地的にはなかなかのものです。 会場のQwest Centerまで徒歩で15分くらい。 ウォーレン・バフェットの会社バークシャー・ハザウェイの入居しているビルまで徒歩7分といった感じで、 歩いていけるエリアがほとんどないアメリカでは、比較的アクセスのいいホテルでは?と思います。 他のホテルで、同じようなアクセスのホテルはないと思います。 まあ、株主総会オンリーで言えば、株主総会の会場のQwest Centerに空中回廊でつながっている「Hilton」にはかないませんが。 便利さ的には、Hiltonでしょうね。 「Best Western Seville Plaza Hotel」に泊まるのであれば、結構、ご飯には困ります。 近くには、ドラッグストア(ウォルグリーンだったかな?)とバーガーキングがあるので、まあ、なんとか生きてはいけますが。 ファストフードで不健康な感じにならないようにしたいものです。 なので、ご飯を考えておくのであれば、タクシーで市街地のレストランに行くか、Hiltonとかに泊まってホテル飯をするかでしょうなー。 ちなみに、ネブラスカ州オマハにこの時期に外国人が来るとなったら、 「バークシャー・ハサウェイの株主総会」しかないと思われるらしく、 ホテルの人やシャトルバスの運転手に「バークシャー??」と聞かれることも多々。 なるほど、こっちでは、「BERKSHIRE」で通るそうです。 |
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バークシャー・ハサウェイ(BERKSHIRE HATHAWAY)本社が入居しているビルに行ってきました。 ホテルからは、そこそこ近いので、歩きで。 まあ、見たからって何があるわけでもないですが、「こんなところでバフェットは働いているんだなー」と実感して、よかったです。 田舎都市のなかでも、かなり大きな建物に入っているんだな、という感じです。 こんなところで、世界的な存在になるとは、やはりすごい人物だと実感しますね。 |
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ウォーレン・バフェットが買収した、オマハの高級宝石店ボーシェイムズ(BORSHEIM'S)にも行ってきました。 透明なアクリルで装飾された入り口で、かなりおしゃれな感じです。 中の写真は撮れなかったですが、店内は広く、モダンな感じでした。 全体的に見て、かなりの高級宝石店でした。 ウォーレン・バフェットが倹約家で知られているので、イメージにギャップがありますが、ビジネスとなると別なのでしょう。 店があるエリアは、やはり同じく高級住宅街エリアでした。 ここまではレンタカーで行ったんですが、結構、遠かったです。 まあ、アメリカ的には、近いんでしょうが。 |
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株主用のパンフレットにもあったのですが、ウォーレン・バフェットがお気に入りのステーキ屋さんがあるらしく、行ってみようと思いました。
ので、行ってきました。 有名なのが、Gorats Steak House(ゴラッツ)でしょう。 ただ、yelp(日本で言う「食べログ」)などのレビューサイトの評価を見てみると、 かなり評価が低いので、やめとこうと思い、もうひとつの評価の高かったピッコロズ(Piccolo Pete's Restaurant)に昼食として、 ステーキを食べに行きました。 うまかった! 肉、素材の味が出てますねー。 まあ、肉がデーンっという感じです。 マッシュポテトがいまいちだったので、フレンチフライにしておけばよかったとちょっと後悔しましたが、 トータルで見て、かなり満足度の高いステーキでした。 アメリカでは、やっぱりステーキですな! お代はたしか、12ドル前後。 日本円で1,100円くらいなので、ステーキとボリューム感を考えると、かなり安いのでは? あと、円高でありがとう!と思いました。 |
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ローズ・ブラムキン(故人)という伝説の女性経営者が経営していた、ウォーレン・バフェット絶賛の家具店。 第一印象は、「広い」。 アメリカサイズでしょうが、アメリカ的にも広いのでは? あと、「安い」。 たしかに、バフェットが魅力を感じただけあって、商品価格もかなり安い設定になっています。 これは、どうしてもこの周辺の人なら、ここで買いたくなりますよね。 ちょっと考えてみると、この周辺で一番店舗面積が広く、一番価格設定の安い店であると。 なので、ネブラスカ州だけでなく、結構な距離から、集客できる力があるんだろうなと感じました。 かなり独占に近いレベルの集客力、吸引力があるのでしょう。 |
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7時にドアが開くので、6時過ぎにおきて、ホテルを出ます。 ホテルには、結構な人がいました。同じように株主総会に参加する人たちですね。 首から、株主のカードをかけていたのでわかります。 僕は、徒歩で行きました。 早朝だったので、結構、すがすがしい感じでした。 会場のQwest Centerに着いたのはいいんですが、すでに結構な行列が。。。 そんなに人が集まってるんだ、、、と感じます。 まあ、とりあえず待ちまして、ドアが開きました。 とりあえず、正面の後ろのほうの席に座ります。 まあ、1万人はいるんでは? それで、アニメ映画があったりして、会が始まるわけです。 会の内容は、ほとんど質問とバフェット+チャーリー・マンガーの回答という質疑応答スタイルで続きます。 まあ、何を期待していたというわけではないので、あれですが、ちょっとつまらないと感じたのは率直な感想ですね。 結構な時間、昼食時間を除いては、ほとんど質疑応答の時間なので、結構ハードです。 答えるほうがもっとハードだとは思うのですが。 質問も、あんまり覚えていないのですが、「中国に投資するなら?」とか、「○○についてどう思うか?」という感じで、ちょっと底浅な感じがしました。 結局は、回答のクオリティは、質問のクオリティに依存しますから、しょうがない話なんですが。 タイムリーな話では、「信用危機、金融崩壊について」のコメントで、 チャーリー・マンガーが「グラス・スティーガル法の早期復活を望む」という賢明な意見に対して、 みんなが拍手していたので、かなりレベルが高いと同時に、そういう倫理的な面、誠実な面が、 ウォーレン・バフェットやチャーリー・マンガーをヒーローとする理由のひとつなのだな、と感じました。 |
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バークシャー・ハサウェイ所有の子会社たちが、展示会を同時に開いていました。 ここで、結構な売上が立つんだろうなーと思いました。 住宅会社に、ボーシェイムズ(宝石店)、本屋に、シーズキャンディ、デイリークイーン、鉄道会社といった感じで、結構な数の展示がなされてました。 色々と考えるきっかけにはなったので、いい機会にはなったと思います。 今後、ベストメンバーでの開催は、どれだけ続くのかわからないので、今のうちに行けてよかったです。 これから行く人の参考になれば、さいわいです。 ありがとうございました!! 竹内正浩 2010.5.12 |
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